パナソニックのエアコンクリーニングについて考察




パナソニックのエアコンは分解する時に
上下ルーバーを外す際に

中央の軸がかたくて外しにくく
折れないように気をつけます。

それと冷房運転の時期で
クリーニング後に冷房運転をして
送風口の水切りをする場合

送風口右上のトレンパン内側に
スポンジを貼っている型番が多く

クリーニング後は濡れているので
冷房運転をかけたら冷気で結露して
水滴が垂れることがあるので

クリーニング後はスポンジの水分を
タオルで念入りに吸い取ってから
冷房運転を入れるようにしています。

標準タイプの特徴

本体のカバーは外しやすく助かります。

吹き出し口の左右ルーバーと
底面の隙間は広い型番が多いので
掃除がしやすいです。

また、アルミフィンとドレンパンの
隙間も広いのでブラシを入れやすく
掃除がしやすいです。

お掃除機能付きの特徴

他のメーカーと比べてパナソニックは
お掃除機能のユニットを外す作業で

電子基板から配線のカプラーを外す時
複雑になっているので時間がかかります。

特に設置状況が部屋の右寄りで
壁との隙間が狭い場合は作業時間が
30分は余分にかかります。

設置状況に関係なく
電子基板が右側でなく
正面についている機種があります。

こちらの機種は基板からの配線が
かなり複雑になっているので
15分くらい余分に時間がかかります。

外したお掃除機能のユニットを
クリーニングする場合は、

左右に電子部品が付いているし正面の
下側には掃除機のホースがあるので

全体的に洗剤をかけて洗うのは難しいです。

部分的に洗剤をかけながらの
作業になるので汚れ具合によっては、
かなりの時間がかかる場合があります。

ダストボックス(ゴミ箱)とフィルターの掃除

ダストボックスがついている型番は
少ないです。

ダストボックスは洗剤をかけて
水洗いは可能です。

ほとんどの型番はフィルターのホコリを
集めて掃除機のように吸込み

壁の外までホースが出ているので
吐き出しています。

室外機がある上のほうに
吐き出し口があります。

このホースの中にホコリが
かなり詰まっています。

ブロアーという工具を使って
部屋の中からホースの口に
ブロアーをあてて強い風を吹き込み

ホースの中に詰まっているホコリを
外に吹き飛ばします。

室外機のほうにホコリの固まりが
飛び散りますね。

お掃除機能のユニットのほうにも
かなりホコリが詰まっていることが多いので

ブロアーで吹き飛ばしながら
毛の長いハケでホコリを取り除きます。

フィルターですが
ホコリを自動で集めていますが
取り切れなくなります。

台所やリビングでしたら
油汚れが激しく目詰まりをしています。

空気の吸込みが悪くなり
吹き出し口からの風も弱くなります。

強力洗剤につけ置きをして
ブラシで擦って綺麗にします。

私の感想

標準タイプはクリーニング中
本体の隙間に洗剤や水が流れにくく

吹き出し口の左右ルーバーと
底面の隙間も広く
洗いやすいですね。

お掃除機能付きタイプは
複雑になっているので
分解の時間はかかりますが

ユニットを外してしまえば
クリーニングはしやすいですね。

ページの先頭へ